みなさま 明けましておめでとうございます。
ごあさつがおくれて申し訳ございません。
じつは年末年始を、ありがたいことにお休みをいただき、実家の浜松ですごしておりました。
実家の庭にはジョウビタキが1羽、なわばりをかまえておりました。
舌打ちするような「カッカッ カッカッ」というかすかな声がよくしていました。
そのジョウビタキの寝どこ(ねぐら)を見つけてしまったことが、新年最初の発見です。
家の外壁にそってクンシランの植木鉢が置いてある棚があるのですが、その上段のクンシランの株の根元にくっつくように眠っていたのです。
植木鉢の縁にとまるでもなく、鉢土の上にじかにいるところが意外でした。
窓越しの家人からはクンシランの葉が影になってうまくかくれていますので、ジョウビタキにとってはなかなかよい場所だったようです。
ジョウビタキが人家の庭さき、窓の近くでねぐらをとっている例はよく見つかっているようです。みなさんの庭にも、意外と近くに眠っているジョウビタキがいるかもしれませんよ。
しかし、びっくりさせて逃げてしまわないように、お気をつけください。
いなくなってしまうと、とっても寂しいですから。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
- 2009/01/11(日) 15:32:31|
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みなさま こんばんは。
前回は写真なしでお伝えしたシジュウカラのこと。空っぽ巣箱で眠るシジュウカラの様子を写真に収めましたので、ご覧ください。
(時間がたってしまってごめんなさい。)
今日は一日ビジターセンターにおりましたので、シジュウカラがいつ巣箱に入るか、ひそかに見張っておりました。
午後4時35分、巣箱のそばの低木にとまるオスのシジュウカラがいました。少し胸をはるようにあたりを見回しています。ひょっとしてこの子?と見ていると、次の瞬間、巣箱にすぽっと入っていました(モニターで確認)。
ほんの1,2分羽づくろいをしたら、もう首をうしろに回して眠ってしまいました。背中の羽毛が野外で見ているときには考えられないくらい、ふんわりと膨らんで、左右のつばさも下に隠れてしまうほどです。
眠る位置は決まっているようです。いつも画面左下、すみっこで眠っています。

早寝のシジュウカラ、明日は何時に起きるのでしょう・・・。それを確かめる自信は、ちょっとありません・・・。
- 2008/12/29(月) 18:40:50|
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前回はシジュウカラ用の巣箱に巣をつくったヒメネズミのことでしたが、その後しばらくして出入りがなくなりました。巣は子育て用だったようで、子どもたちが無事に成長して、みんな出て行ってしまったようなのです。モニターで確認しても、今はしわしわになった枯れ葉しか映りません。
しかし、12月になって、また巣箱に変化がありました。
夕方になると、シジュウカラが空の巣箱に入って眠っているのです。
巣箱の底面の隅にたった一羽、頭は背中にうずめて、羽毛をめいっぱい膨らませて寝ています。
体がくらくらとよく揺れます。あんまり外が寒い日は、凍えてしまうのではないかと思ってしまいます。
森の中の樹洞やキツツキの古巣穴にも、こうやって一羽でねむっているのでしょうね。
そういえば、昼間、巣箱に出入りして居心地を確かめているシジュウカラを目撃。
巣箱は子育てだけでなく、ねぐらとしても使われているので、巣箱のかけっぱなしも無駄ではないわけですね。
- 2008/12/10(水) 22:44:34|
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ピッキオビジターセンターの大型モニター画面に、ある日奇妙なものが写りました。
それは、こんなもの。巣箱の中の映像です。写っているのは落ち葉のかたまり?

この大画面は、ビジターセンター周辺に掛けた巣箱内のカメラとつながっていて、巣箱内を生中継で見ることが出来ます。
映像がつながる巣箱は、ムササビ巣箱が2つ、シジュウカラ巣箱が2つです。スタッフがカウンター内でモニター画面の切り替えを行えば、それぞれの巣箱内をチェックすることができるというもの。この大画面で、ムササビの昼寝姿やシジュウカラの子育てぶりの生中継をご覧になったかたも、たくさんいらっしゃいますよね。
さて、このたび写った奇妙なものは、シジュウカラの巣箱内です。
や、や、これは・・・。
「ネズミだ!ネズミが巣をつくったね!」(私。)
「ひーぃ!見たいような・・見たくないような・・。」(やなぎん。ネズミがとっても苦手です。)
森に暮らす小さなネズミで、ヒメネズミというのがいます。木登りが得意なほうで、木の穴や鳥の古巣に落ち葉を持ち込んで巣を作ることがよくあります。このシジュウカラの巣箱に落ち葉を持ち込んだのも、おそらくヒメネズミでしょう。
それから半月。
外が暗くなりかけたビジターセンターで、落ち葉のかたまりが写った動きのない大画面をみている私とつっぴー(伝井さん)とS君(顔なじみの若き野鳥研究者。彼が研究用に掛けた巣箱にもよく落ち葉が入る)。ネズミなら夜行性だから出てくるかも、と待ってみたのですが。
「出てこないね・・。」
落ち葉はあっても、もう使っていないのかもしれません。
すると、しびれを切らしたつっぴーが
「ちょっと、コンコンってやってみましょうよ。私、やってきま〜す!」
にやりとして、巣をノックするための傘を一本手に取ると、巣箱に向かっていきました。
「いきま〜す! コンコンコンコン・・・コンコンコンコン・・」
合図とともに、画面も振動でぶれます。
「・・どおですかぁ?」
「画面は揺れたけど、何もでてこなかったよ。」
「やっぱりいないかぁ。」(3人でがっかり。)
(5分経過)
「あ、動いた!」変化に気づいたのはS君!
見るとわずかに落ち葉がコソ、コソと持ち上がったりしているではありませんか。期待に胸を膨らませて待つことさらに20分、とうとうネズミが姿を現しました!
「やっぱりネズミだったんだ。やった〜!」(私。)
「クフフ(笑)、いたんだぁ、ごめんね〜。」(うれしそうなつっぴー。)

そして、こちらがお出かけ直前のネズミ(だぶんヒメネズミでしょう)の写真です。画面右下の丸っこいのがネズミの背中、両耳が白っぽく写っています。
コンコンというノックにこりずに、今も同じ場所を使い続けてくれています。よかったよかった。
- 2008/11/08(土) 11:17:17|
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1週間後、再び高峰高原に出かけました。浅間ネイチャーマスターカレッジの講座当日です。
下見のときとちがって、とてもいい天気! 野外実習をするにはもってこいの日和となりました。
野外実習地として向かったのは池ノ平湿原。受講生のみなさんと、尾根コースから湿原に下るコースを、野鳥や動物の痕跡を見ながら歩きました。

途中、私を嬉しい気持ちにさせてくれたのが、この綿毛。あたりいっぱい、真っ白な綿毛の穂が並んでいました。ヤナギランです。
8月に鮮やかなピンク色の花を咲かせると、細長いさやの中に長い綿毛をもつ小さなタネができます。さやが4つに裂けて大きく反り返ると、風を受けて綿毛がひらき、飛ばされていくのです。
この日はあまり風がなかったので、飛んでいるよりは雨でくっついた綿毛を干しているように見えました。これが一斉に風にそよいだら・・・! と想像するだけでわくわくしてしまいます。いつかそんな光景を見てみたいです。
では、さいごにこの日(10月4日)の野鳥情報を・・・。
メボソムシクイ、キクイタダキ、ルリビタキ、ホオジロ、コガラ、ヒガラ、
シジュウカラ、ホシガラス
- 2008/10/13(月) 17:01:07|
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